舞い上がるランタンが天の川に

 2月23日に開催された新篠津天灯(ランタン)祭りに行ってきました。

 

 着いた時間が遅めだったため、公園の駐車場は満車。新篠津中学校が臨時駐車場になっていたためそちらに車を停めました。シャトルバスがちょうど到着したので乗ろうとしたら、自分の前でちょうど満席に😭。そこへ、警備員に言われて車の中で待っていたという2人の小さい子どもさんを連れたお母さんが来たのですが、その親子も乗車を断られていました。連携をしっかりして、もう少し配慮してあげないと可哀想だな🤔来年以降は改善されるといいのですが…さて次のバスは15分後、歩いても18分ぐらいなので自分らは徒歩で向かうことに。


 気温はマイナス6℃ほどでしたが、風もなく雪も降ってなかったので意外と楽に会場まで歩くことができました。
 会場は多くのキッチンカーが出て賑わっていました。

 到着した頃なは展望台周りの丘には、手作りの紙ランタンやアイスキャンドルに火が灯され、翌日満月を迎えるという月明かりに照らされ幻想的な雰囲気、その中でJAZZ BANDの演奏が賑やかに響いていました。





 午後6時になり、主催者などの挨拶の後、参加者が自分の願いや絵などを書いた、手作りランタン(会場で1個100円で販売)に次々と日が灯され、温められた空気によって気球のように大空に飛び立って行きました。空には丸い月とともに、ペテルギウスや木星など明るい星も肉眼で確認でき、次々打ち上げられていくランタンの灯りは次第に小さくなり「明るい天の川」ができたようでした🌟

 日中にはワカサギ釣りも楽しめ、温泉も楽しめるスポット。札幌から車で1時間弱で到着できるので、来年以降、この祭りに合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?

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