2018年ウラジオストク訪問記#5

  いよいよ目的地のウラジオストクに向けて出発。またもやDHC 8-Q402のターボプロット機。座席はラッキーにもビジネスクラス仕様の席で少しゆったり。昔のJALやANAの国内線スーパーシート並みですかね。(つまりそんなにたいしたことはない😅)

建設中の新ターミナルビル

機体はDHC 8 -Q402

 
座席はラッキーなことにビジネス仕様


 ほぼ満席、乗客はほぼロシア人という中で、今度はいよいよ間宮海峡を横断、南下しウラジオストクに向けて飛び立ちました。

 着陸前から見えていた煙はまだ上がっていました。近づいてみるとどうも野焼きの煙だったようです。
 国内線で2時間弱のフライトですが軽食が用意されていました。千歳からは国際線なのにドリンクのみ😅そうそ、機内でのドリンクサービス、なぜなのかロシア人の大半はトマトジュースをオーダーしていました。ここは、「郷に入れば郷に従え」とトマトソースを頼みたかったのですが、苦手なので無難にコーヒーをオーダー。当時、ロシアでトマトジュースがブームだったのか、飛行機で飲む最もポピュラーな飲み物がトマトジュースなのかは依然謎のままです🤔

機内軽食のサンドイッチ


間宮海峡上空は雲海



降下を始めると眼下に少しずつ町並みが


 無事にウラジオストク国際空港に着陸。動画の中の機内アナウンスにもあるように、サハリンとウラジオストクとでは1時間の時差があります。サハリンと日本の時差が2時間なので、日本との時差は1時間。つまり

  日  本      正午(12:00)の時
ユジノサハリンスク     14:00
 ウラジオストク      13:00

 あれ?ウラジオストクは日本より西に位置するのに1時間進んでるという逆転現象が!ちょうど秋分の日前後に訪れたので、日の出は7:00すぎ、日の入りは19:00頃。真夏だと夜9時くらいまで明るくて、アフターファイブも楽しめそうですね。その代わり冬の日の出は8:00過ぎ、通勤時間帯はまだ真っ暗かもしれません。



ウラジオストク国際空港ターミナルビル


 ユジノサハリンスクで入国審査は済ませてあるので、スムーズに空港ロビーへ。ターミナルビルは新築されたばかりで近代的なとてもきれいな空港でした。




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