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2018年ウラジオストク訪問記#8

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 ホテルで一休みしたあとは夕食。ロシアにはスタローヴァヤ( столовая )という大衆食堂があるとのことで、ウラジオストクの駅にもあるとのガイドマップの情報を頼りに駅周辺を探していると、それらしき所を発見。早速入ってみることに。

舞い上がるランタンが天の川に

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 2月23日に開催された 新篠津天灯(ランタン)祭り に行ってきました。  

2018年ウラジオストク訪問記#7

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 空港を出発する時はほとんど乗客がいなかったエアロエクスプレスですが、近郊列車の役割も兼ねているのか途中駅からは多くの乗客が乗り込み、それなりのにぎわいになってきました。しばらく走ると右手にアムール湾が見えてきます。時刻は夕刻、きれいな夕陽です。 〈広告〉 列車から見たウラジオストクの町  走ること1時間弱、ウラジオストクの町並みが見えてきました。  街なかを少し走ると終着のウラジオストク駅に到着です。港に隣接しているため駅からは大型客船の姿も見えました。ホームからは改札を通ることなく外に出られる形、まずは歩いてホテルを目指します。街は港町らしく坂が多く、大きな荷物を持って移動するのは大変でしたが10分ほど歩いてホテルを見つけ無事にチェックインできました。 宿泊したホテルMORYAK 「船員」という意味 ホテルの部屋  ホテルにはエレベーターはなく、3階の部屋まで荷物を持って上がるのはけっこう大変💦 2018年ウラジオストク訪問記#1    #2    #3    #4    #5   #6 #8 〈広告〉    

2018年ウラジオストク訪問記#6

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  空港に着き最初にATMに向かいました。最初に使ったATMは言語切替メニューが見当たらずすべてロシア語。感で何とかなるだろと思ったけど、よくわからない画面(多分、銀行のポイントの勧めとかの広告だと思う)が次々表れ断念😅隣の機械には英語メニューがあり、無事にルーブルの現金を手にできました。レートは日本国内で両替するよりもはるかによくお得です。わたしは セブン銀行のデビット付キャッシュカード  を利用しましたが問題なく使えました。 ウラジオストク国際空港ターミナルビル  現金を確保したあとは通信手段の確保。空港のターミナルビル内には大手通信会社のコーナーが並んでいて、プリペイドsimを販売しています。日本でロシア国内でも使えるsimをスマホに入れていたので、それを使うこともできましたが、現地のsimを利用した方がはるかに格安なので、現地simをモバイルルーターに設定して運用しようと考えていました。「 MTS 」という大手の通信キャリアのコーナーに行きパスポートを提示し、購入するとルーターの設定、開通の確認までしてくれました。ちなみに設定はスマホから行うので、スマホの言語設定を「ロシア語」に変更してやってもらいました(日本語に戻す手順を確認しておかないと設定画面がすべてロシア語になりパニクるので注意です😄)。 ウラジオストク国際空港(屋内)  さて、いよいよ市内に向かうのですが、空港からウラジオストク市内までは40kmほど離れているので、電車、バス、タクシーのいづれかで移動する必要があります。  バス(と言ってもリムジンバスのような大型バスではなくマイクロバスのようなバスしかありません)はロシア語がわからないと厳しいので、事実上電車かタクシーの2択です。電車は「 エアロエクスプレス(Аэроэкспресс) 」が市内と1時間弱で結んでいますが1日に5往復しかなく、夜に到着する便だとすでに最終便が出てしまっているということになります。今回は事前に調べておき、最終便に間に合うことがわかっていたのでこちらを利用することにしました。  エアロエクスプレス乗り場は空港ターミナルの端に隣接しており、比較的わかりやすい場所でした。ただ、利用する人はほとんどいないのか、他の空港のようにそれっぽい人に付いていけば自然に着くというようなことはなく😅自分の足で探す必...

2018年ウラジオストク訪問記#5

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  いよいよ目的地のウラジオストクに向けて出発。またもやDHC 8-Q402のターボプロット機。座席はラッキーにもビジネスクラス仕様の席で少しゆったり。昔のJALやANAの国内線スーパーシート並みですかね。(つまりそんなにたいしたことはない😅) 建設中の新ターミナルビル 機体はDHC 8 -Q402   座席はラッキーなことにビジネス仕様  ほぼ満席、乗客はほぼロシア人という中で、今度はいよいよ間宮海峡を横断、南下しウラジオストクに向けて飛び立ちました。  着陸前から見えていた煙はまだ上がっていました。近づいてみるとどうも野焼きの煙だったようです。  国内線で2時間弱のフライトですが軽食が用意されていました。千歳からは国際線なのにドリンクのみ😅そうそ、機内でのドリンクサービス、なぜなのかロシア人の大半はトマトジュースをオーダーしていました。ここは、「郷に入れば郷に従え」とトマトソースを頼みたかったのですが、苦手なので無難にコーヒーをオーダー。当時、ロシアでトマトジュースがブームだったのか、飛行機で飲む最もポピュラーな飲み物がトマトジュースなのかは依然謎のままです🤔 機内軽食のサンドイッチ 間宮海峡上空は雲海 降下を始めると眼下に少しずつ町並みが  無事にウラジオスト...

いわみざわ公園 室内公園「色彩館」

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  道内でも豪雪地帯としても有名な岩見沢市。その深い雪の中でも色とりどりの花が楽しめるスポットを紹介します。 ミモザ(アカシア) 2019年2月24日撮影    この黄色い花の名前をご存知でしょうか?これは「ミモザ」の花です。ミモザは仏語、和名では「 アカシア 」です。代表的な花言葉は「感謝」。イタリア🇮🇹では3月8日の国際女性デーに女性に贈る習慣があります。⇒「 春を告げる花、ミモザの花言葉は? 3月8日「ミモザの日」の由来や贈る意味 」  ちなみに、アカシアというと北原白秋の「この道」の詩を思い出される方もいるかと思いますが、この中に出てくるような街路樹などに使われている夏に白い花を咲かせるアカシアは、実は「 ニセアカシア 」という別の種類の木です。明治初期にニセアカシアが先に日本に入ってきて「アカシア」と呼ばれていたところ、後から「アカシア」が入ってきたので混同されているようです。 ニセアカシア(by photoAC)  このミモザが今、満開なのがいわみざわ公園の中にある 室内公園「色彩館」 です。ここには大温室があり真冬でも芝生が青々と茂り、色とりどりの花を楽しめるスポットとなっています。3月になるとハナミズキが人気を集め、ツルバラも咲きはじめます。   ハナミズキ  2019年2月24日撮影         雪がとけるまではもう少しかかりそうですが、一足早いピクニック気分で訪れてはいかがでしょうか。 いわみざわ公園 室内公園「色彩館」   〒068-0833 北海道岩見沢市志文町794

2018年ウラジオストク訪問記#4

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サハリン島(樺太)は宗谷岬から宗谷海峡わ挟んでわずか40kmほどしか離れてなく、晴れた日には肉眼で見える程ですが、日本との時差は2時間あり到着は13:15(日本時間11:15)となりました。  さていよいよロシア入国ですが、ここでこの旅最初のハプニング!機内で出入国カードが配られましたが、筆記具は間違って預かり手荷物の中にいれたまま。「空港に着けば記載台くらいあるだろう」と高をくくっていたのですが、何せとても小さな空港 降りても何もなく、入国審査待ちの列に並んでいた日本人らしい人に声をかけペンを借りて急いで記載。結局列の一番最後に並ぶことに… (ロシア語で質問されたらどうしようと)ドキドキした入国審査は何事もなく通過。安心したのもつかの間、手荷物受取のターンテーブルはすでに止まっていて、荷物は1つも残っていません。係員に聞こうとすると出口の方を指差し「あっちにある」みたいなゼスチャーをするので出口を出てもどこにも自分の荷物はない、振り返って見ると出口前のターンテーブルの近くに置いてあるじゃないですか!慌てて「My Baggage!!」と荷物も指さして大声で叫び、何とか無事に手荷物を回収。焦りましたがほっと一安心でした。 空港前の様子  国際線ターミナルはターミナルビルの端っこの狭い一角のスペース( 2023年8月に新ターミナルがオープンしたようです 「サハリン 極東最大の空港ターミナルビルの建設工事が完了」   「ユジノ空港新ターミナル、見切り開業? 利用1便のみ、運営体制整わず」(北海道新聞) )1度外に出て乗り換えのため国内線ターミナルに移動。乗り換え時間を利用して2階にあったレストラン(喫茶スペース)で昼食を取りました。 国内線待合室 2018年ウラジオストク訪問記#1へ    #2    #3 #5へ

ランタンフェスティバル

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立春も過ぎ 少しずつ春の気配も感じますが北海道・道央ではまだまだ雪がたくさん残っています。 さっぽろ雪まつりをはじめ多くの冬まつりが開催されますが、その中から冬の夜空を彩るランタンフェスティバルを紹介したいと思います。 1つ目は2/17(土)JR滝川駅前で開催される「 第22回たきかわ紙袋ランターンフェスティバル 」 紙袋を利用したランタンが夜の町を彩ります。 もう一つは2/23(金・祝)に新篠津村・しのつ公園で開催される「 第4回新篠津天灯(ランタン)祭り 」 札幌郊外の人気わかさぎ釣りスポットのしのつ湖がある新篠津村は2023年11月に「 しんしのつ天文台 」もオープンするなど星空の美しい町としても有名です。 天気がよければ美しい星空とランタンの両方が楽しめます。

2018年ウラジオストク訪問記#3

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新千歳空港からユジノサハリンスク空港までは約1時間30分 離陸して1時間もしないうちに機窓にはサハリンの原野と海岸線が広がります。   この辺りを飛行中 何かの煙が上がっている方面がユジノサハリンスク空港。 ちなみにロシア領に入るとスマホのシャッター音が自動的にオフになり驚きました。使用していたのはSamsung製のgalaxy s7edgeでしたが、そういう仕様らしい。 そうこうしているうちにユジノサハリンスク空港に着陸です。新ターミナルビルを建設中でした。 2018年ウラジオストク訪問記#1へ    #2    #4へ 〈広告〉